ゲストのマナー

結婚式に招待されたときの服装(女性ゲスト)。色・ドレス・着物・小物の選び方

約4分

服装の基本は、お祝いの気持ちが伝わる華やかさと、新婦より目立たない控えめさの両立です。迷いやすい順に、色・ドレス・小物・着物・レンタルをまとめました。

まず決めること:時間帯と会場の雰囲気

ゲストの服装の格は、「準礼装」が目安といわれています。時間帯と会場の雰囲気に合わせて、素材や肌の見せ方を調整します。

  • 昼の式(夕方より前):光沢をおさえた、やわらかい素材(レース・シフォンなど)。肩や胸元は出しすぎない
  • 夜の式:サテンなど光沢のある素材や、華やかなアクセサリーが選べる。肌の見せ方も、昼よりゆるやか
  • ノースリーブのドレス:ボレロやショールを合わせる
  • 「平服でお越しください」と書かれているとき:普段着ではなく、華やかなワンピースなど、少しあらたまった装いのこと

時間帯や挙式のスタイルは、招待状やふたりからの案内で分かります。

参考みんなのウェディング結婚式の服装|女性ゲストのマナーと正解コーデ【年代別・アイテム別】 | みんなのウェディングニュース【2026年最新版】結婚式の女性ゲストの服装マナーを徹底解説!白ドレスや露出などやってはいけない「NG例」から、20代・30代・40代の年代別おすすめコーデ、髪型、靴、バッグの正解まで。パンツドレスや和装の注意点も網羅。

避けたい色

  • 白:花嫁の色とされているので避ける
  • 白に近い色(アイボリー・淡いベージュ・淡いシルバーなど):写真や光の加減で白く見えることがある。色のあるショールや小物で、白い印象をやわらげる方法もある
  • 全身が黒:喪服を連想させやすい。黒のドレスは、明るい色の羽織りや小物、アクセサリーを合わせると、お祝いの場に合う

「白は避ける」だけでなく、写真に写ったときの見え方も目安になります。迷ったら、会場や新郎新婦に確認してください。

参考All About ニュース結婚式にお呼ばれしました。ドレスで避けるべき「色」って何ですか? 【結婚式のプロが解説】結婚式にお呼ばれしたとき、悩ましいのが服装。今回は、失礼にならない服装にするためのポイントを、「All About」結婚ガイドの森川さゆりが解説します。

ドレス・ワンピースを選ぶとき

  • 丈ひざ丈からミモレ丈が無難。座ったとき、お辞儀をしたときに、裾が上がりすぎない
  • 肩・背中・胸元出しすぎない。ノースリーブやオフショルダーは、ボレロやショールで覆える
  • 素材デニム・ニット・綿など、カジュアルに見えるものは避ける
  • 柄・毛皮動物柄や毛皮(フェイクを含む)は避ける
  • パンツスタイル準礼装として着られる。光沢のある素材やレース、華のある小物で、お祝いの雰囲気を足す

靴・バッグ・羽織り・アクセサリー・髪型

  • 靴つま先が隠れる、ヒールのあるパンプスが基本。サンダル・ミュール・カジュアルなブーツは避ける
  • ストッキングベージュ系の肌色。予備を1足、バッグに入れておくと安心
  • バッグ小ぶりで、光沢のあるパーティーバッグ。荷物が多いときは、サブバッグにまとめて、クロークに預ける。紙袋は避ける
  • 羽織りボレロ・ショール・ジャケット。ノースリーブなど、肌の出し方を調整できる
  • アクセサリーパールや、上品な光のもの。生花・ティアラなど、花嫁を連想させるものは避ける
  • 髪型アップ・ハーフアップ・ひとつ結びなど。お辞儀をしたときに、顔に髪がかからないようにまとめる。ショートヘアも、軽くセットしておく

着物で出席するとき

着物は、友人・同僚として招かれたときと、親族として出席するときで、選ぶものが変わるといわれています。

  • 友人・同僚で未婚:振袖が選ばれることが多い。新婦が振袖に着替えるときは、色が重ならないよう、聞いておく
  • 友人・同僚で既婚:訪問着や色無地、色留袖などが、候補になる
  • 親族:ホスト側にあたるので、格の高い装いが求められる。地域や家、会場で考え方が違うので、親や年上の親族、会場に聞く
  • 白や白に近い色の着物、素足、色のついた足袋は避ける。足袋は白

着物の考え方は、解説や地域で少しずつ違います。迷うときは、ふたりや会場、家の人に聞くと安心です。

参考All About(オールアバウト)振袖を既婚者が着るのはNG?結婚式に着物で参列する場合 [婚礼衣装] All About結婚式に着物で参列する場合、振袖を着るのは未婚者で、既婚者は着てはいけないのでしょうか。訪問着はお呼ばれの装いとしてはありなのでしょうか。そんな疑問にお答えしたいと思います。今回は今使える着物のドレスコードをおさらいしていきましょう。

買う? レンタル? 迷ったときの考え方

手持ちで足りるか、買うか、借りるかは、次の3つで決めます。

  • 着る回数何度か着る予定があれば、買うほうが向く。一度きりなら、レンタルも選びやすい
  • 手入れと保管買う場合は、自分で手入れして保管する。レンタルは、返却とクリーニングの条件を確かめる
  • 合わせる小物手持ちの靴やバッグ、羽織りが使えるか、見ておく

レンタルは、申し込む前に次の点を確かめます。条件は会社ごとに違います。

  • 届く日と返却日式の何日前までに届くか。返却の期限と方法
  • サイズ試着できるか、サイズが合わないときの交換ができるか
  • 汚れ・破損クリーニング代が料金に含まれるか。汚した・破いたときの補償や追加料金
  • 小物靴・バッグ・羽織りも含まれるか。別料金か
  • キャンセル式の日程が変わったときの、料金の扱い

選ぶときは、試着できるか、日数に余裕があるか、小物までそろうかを見ます。公式ページで確かめた3つを並べます。

  • airCloset Dress宅配。7泊8日。送料・弁償料・キャンセル料は無料。クリーニング不要。予備のドレスを1着まで無料で届けてもらえ、試着できる。小物も扱う
  • Rentio宅配。3泊4日。配送手数料480円、返却の送料は無料。クリーニング不要。バッグ・パンプスなども借りられる。当日レンタルはないので、早めに注文する
  • LULUTI店舗で試着できる。日数や送料は、案内で確かめる
サービスairCloset Dress(エアクロドレス)結婚式・二次会向けのパーティードレスレンタルならairCloset Dress(エアクロドレス)7泊8日で借りられるドレスのレンタル。送料・弁償料・キャンセル料が無料で、着用後のクリーニングは不要。コンビニから返却できる。サービスRentio(レンティオ)パーティドレス・結婚式・お呼ばれドレスのレンタル商品一覧|宅配レンタルで借りるドレスとバッグ・パンプスなどの小物を、3泊4日から宅配で借りられる。返却前のクリーニングは不要。サービスLULUTI(ルルティ)結婚式・パーティーのレンタルドレスはLULUTI/ルルティ店舗で試着ができるレンタルドレス。ウェブでおすすめのサイズを確認できる。

この先も着る機会がありそうなら、買うほうが合います。着物は、家の人や会場に相談するのが先です。

当日までにやっておくこと

  • 招待状と、ふたりからの案内で、服装の指定や時間帯を確かめる
  • 同じ立場で出席する友人に、どんな装いにするか聞いておく
  • ドレス・靴・バッグ・羽織り・ストッキングを、一度すべて着けて、座る・お辞儀をする動きを試す
  • ストッキングの予備、絆創膏、ハンカチなどを、バッグに入れる

服装が決まったら、ご祝儀以外の持ち物と、当日の流れも確かめておきましょう。

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